人生100年に備えてやるべきこと
女性の社会進出が目覚しい昨今、私はふと考えることがあります。政治家や社会は〝女性よ社会で輝け"と煽るようにスローガンを掲げていますが、本当にこの風潮は人間を家庭を女性を子供達を幸せにする道なのでしょうか?私がコンサルで見る限り、仕事や家事に育児に奔走する家庭や女性達は疲れ果て、本来は安らぎの場である家の中も戦場のような散らかり具合でエネルギーは停滞しています。そして家族の気持ちも殺伐として子供達も様々な問題を抱えているケースが多いようです。子育てが一番重要な時期に、自分自身を優先した人生を送ると必ずそのひずみはあとでやってきます。家庭は人間のシェルターです。温かい家庭は幸福な人間を育てます。人生100歳と言われる昨今、そんなにあせらなくてもいいのです。子供達が一段落した後でも女性達は十分に社会に進出することは可能です。それは自分しか出来ない特殊技能を身につけることです。私が子育てに奔走していた時、仕事で輝いていた女性達は男性の定年と同じようにいつのまにか第一線からは消えています。反対に私は社会へのデビューが遅かった分、益々元気に社会に貢献しています。子育ては大変な仕事です。確かに忍耐の仕事でもあります。でもしっかりとそれに向き合ってきた友人達は今何の心配もなく自分の趣味や仕事に没頭しています。今でも私にとって家族は私の人生の宝です。賑やかな仲の良い家族の存在は私にとって人生の勲章のようなご褒美だと感じます。メデイアや社会の無責任なスローガンに振り回されないようにしましょう。今こうやって自分の好きな仕事に没頭できる幸せ、本当に感謝の毎日です。2019年はこんな幸せな女性達を育て社会に貢献するために又風水ライフコーチ養成講座をスタートする予定です。
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